近くて遠いこの距離を

底なし沼のギャップ野郎に弱いジャニオタ

あんちゃん

 

 

あんちゃんを見に行ってから1週間が経ちました。先週の今は何だか心がいっぱいで、悲しいようなスッキリしたような、でも何かがあるような、そんな気持ちでした。(???)あんちゃんの感想は正直文字に起こせる自信がないほど、私の中で残っていて、もういいかなって思ってたけど、どうしても何かに残していたくて、やっぱり書くことにしました。

 

 

コンサートが全滅して絶望してた私の目の前に現れた「おめでとうございます!当選です!」の文字。そっか〜これのために私のコンサートのための運はダメだったんだなあ〜と落ち込む心を取り戻せたのはあんちゃんのおかげ。

元々私が北山くんを知って、かっこいいと思ったきっかけは「ビギナーズ!」での北山くん演じる立花団司くんだから、北山くんの演技を見れることが嬉しくて楽しみでワクワクで、正直公演当日まで実感がなかった。

 

 

公演数分前から静かになっていって、物音ひとつせずにシーンとした場に突如現れる雨の音。どんどんどんどん激しくなっていく雨の音、暗くなる劇場。次明るくなった時に現れるのが北山くんだと分かっていたのに、本当に現れた時は鳥肌がたって、涙が出た(まあ必死にこらえたけど)。頭の中では北山くんじゃないか…!!!ってなってるのに気持ちが追いつかなくて、これは夢?幻?あれ?ってなんか意味分からんことになってた(笑)

 

幸運なことに座席も良くて、北山くんの細かい表情や動き方も全てが見えて、とてつもなくお芝居に感情移入をしてしまいました。舞台に立つ北山くんは、アイドルのキスマイの北山くんっていうよりも、1人の役者さんで、凌くんだった。噛み締めた表情だったり、穏やかな表情だったり、姉2人に責められた末っ子の弟の表情だったり、全てがリアルで、ストーリーもふとした日常にあるようなことがあるから、少し重たい内容なのにクスクスって笑えるところがあったり、セリフも全てが私の中に入ってきて…。あんちゃんのことで雑誌にもたくさん出てて、「凌は俺とは真逆の人間、俺は人のせいにはしない」って言い切った北山くんはもう私の誇りでしかなかった。だって誰だって人のせいにして生きてるところは、少なからずあるだろうし、でもそれをきっぱり違うと言い切れる北山くんってかっこよすぎないかい???って。でも凌くんは凌くんで、たくさんの強さを持った人間なのかなって私は思った。人のせいにしてきたのは凌くんだけじゃなくて、家族がお互いのせいにして、この環境のせいにしてきたんだなって。でもそれと向き合えるようになったのは、お父さんが24年振りに現れたのが1つのきっかけとしても、凌くんがあそこまで言えないとできなかったんじゃないかな。あそこまで言えるのは、家族への想いとか考えとか強さがないとできないことなんじゃないかな、と私は思うんです(あくまでも想像とか私の見方とか一個人の意見ですが)。北山くんがお父さんに「だから帰るなって!俺達のこと思い出すまでここにいろ!(ニュアンス)」って叫んだ時には、こんなにも胸が締め付けられる想いにさせられる北山くんの演技が凄いってことと、今まで弱気だった凌くんがこんなにも想いをぶつけてるのがかっこいいなっていう2つの思いがあった。

 

終わった時は、脱力感と移入のしすぎでとてつもなくしんどかったし、電車に乗りながら何度も何度も泣きそうになったけど、もうさすがに吹っ切れました(笑)

 

 

北山くんが好きだからって理由で、「あんちゃん」を観に行ったけれど、たとえどんな理由でさえ観ることができて本当によかったなと思える舞台だった。確かに少しシリアスだったけれど、自分自身の生き方とか家族のこととかをとてつもなく考えさせられて、もっと大切にしよう、全てを大事にできる人間になろうって思えた。もちろん北山くんが好きだから確実に北山くん寄りの目線になっているのは認めてるけど、やっぱり北山くんってすごいなあって、パンフレットとかでも「みっくんは本当にフレンドリーで話しやすい」とか言われてて、これぞ我らが北山宏光!!!ってなったし、とにかく誇らしくて嬉しかった。自分のことのように嬉しかった。そんな風に喜べる人を好きになることが出来てよかった。この舞台を通して私の好きな人はたくさん色々なことを吸収しただろうし、私は更に彼を好きになりました。

あーーーーーーーあんちゃん最高!!!!!!って叫びたいぜーー!!!!!!!!