近くて遠いこの距離を

自担への気持ちを綴るオタクのブログ

北山宏光と有岡大貴という人

ちょっともう気持ちが溢れて仕方ないから思ってることひたすら綴ることにしました。最初から最後まで私のこうだろう、ああだろうって想像と妄想と考え、そして多分、何の面白みもオチもない、ただただ好きな気持ちが溢れるだけのポエムみたいな文章になりそうなので始める前に言っておきます、はい。

 

 

そもそも私はもちろんアイドルな北山くんのことが大好きで応援してるけど、"北山宏光"という1人の人間のことが好きで好きで、尚且つ尊敬してる。いや、大大大尊敬してる。Twitterではたまに言ってるけど、北山くんって人として尊敬できる点が多すぎる。まず何にでも一生懸命で努力を惜しまないけどその努力ってきっとほとんどが影の努力なところ。決して自分は頑張ってるんだよっていう風な感じじゃなくて、周りが頑張ってるから自分はそれ以上に頑張らないといけないんだよって気持ちを持ってる。私からしたら北山くんは十分にすごいし努力しててかっこいい。でも北山くんがそうじゃない、まだ高みを目指すって言うならそれを応援していくけど、もう私の中では本当に十分すごい。次に周りを見ることが出来てるところ。私もわりと周りをしっかり見られてるねって言われるけど北山くんってそれ以上だと思う。テレビって一言一言が大事で、小さなことでも大きく広がるから番組を回していくのって大変なことだと思う。たとえそれが自分たちの30分番組だろうと関係なく、周りを見てるからこそできることだなって。他には仲間想いなところ。高嗣のことを引き止めた北山くんの話もあるけど、私がほんとに印象に残ってるのってとっつーとのこと。とっつーが悩んでる時に北山くんが励ましたって話をとっつー本人が雑誌のインタビューか何かで話してて(何のやつだったかは覚えてない)北山くんってすごいなって。悩んでても話せない人、頼れない人っていてるけど、自然と寄り添って自然と言葉で励ますのって簡単なようで難しいことだなって私は思うから、これができる北山くんって人の気持ちにすごく寄り添えるのかなって勝手な決め付けかもしれないけどそうなんだと思う。"北山くんってすごい"っていつもいつも思ってる。ただ漠然とすごいって言葉じゃ伝えきれないほど、北山くんには魅力がたくさんあるけど、北山くんって本当にすごい。後は多趣味だし、食べることが大好きで何でも美味しそうに食べてるところとかも大好きなところ。北山くんって自分に厳しく人に優しい、まさに人間が難しいなと思うことをできてるからすごい。人に優しく出来ても自分に厳しくって、そうそうたる覚悟がないと難しい。時には高嗣やけんぴと言い合いになってぶつかったりもしたって話を聞くけどそれは仲間や何かに対して真剣だからこそ出来ることだって私はそう解釈してる。話がまとまってると聞かれたら難しいけど、とにかくここまでで言いたいことって北山くんって本当に人間としてかっこいい生き方ができるんだなってところ、本当に尊敬できる。だから私は北山宏光という1人の人が好きで応援してて尊敬してるってずっと言ってきた。

 

そして最近有岡担にもなって…好きになったらとことん追求してしまう人間だから有岡くんについてたくさん調べてたし、たくさん勉強してたし、有岡大貴という1人の人について知っていくたびに虜になっていく。最初はキラキラなtheアイドルなのかなって思ってたらそんなことなくて、なんとなくだけど北山くんと似てるところを見つけていってた。テレビ番組とかでは3枚目になって可愛さや面白さを出していくけど、歌えば切ない表情を作り出したり、小さい体で踊れば存在感があってかっこよくて魅力的な所だったり、可愛らしい童顔の裏に隠れた男らしさ。何だよ〜好きになる要素しかないじゃないかよ〜北山くんかよ〜って思ってた。そう。簡単にその程度に思ってた。有岡くんのこと好きな気持ちに間違いはないけど、有岡大貴そのものって分かんないからなんとも思ってなかったけど、これを書く前、ほんとさっき、ついさっきなんとなく有岡くんの10000字インタビューを見つけて読んだ。2013年の有岡くんの気持ち、デビューした頃の葛藤や悔しさや悲しさや自分のダメな部分とか、弱いところをしっかりと受け止めて考えて行動して。自分を変えたくて思い立って成田空港に向かって、その日の始発便がたまたま鹿児島行きで屋久杉を見に行こうって行った旅行の話。そんなこと知らなかったんだよ。私はデビューした時のJUMPのことなんて何も知らなくて、出世コースの子たちが集まったグループなんだなって勝手に思ってた。嵐2007年コンサートツアーTimeでデビューのお知らせとUltra Music Power披露してるし、何よりもキスマイよりも早かったから。キスマイが遅かったから。同じ時代を駆け抜けたJr.の中で選抜として選ばれたんだな、すごいグループなんだなって。違ったんだね有岡くん。デビューする前も大変で、Hey!Say!7が出来てからも苦しくて、デビューできたもののたくさんの悩みがあったんだね。デビューしたから終わりってことじゃなかった。なんて言葉にしたらいいかなんて分からないけど、とにかく私が想像もつかないほどの苦労があったんだなって苦しくなった。すぐに感情移入しちゃうからもうほんとこういうのダメで。それでも変わろうと思って少しでも自信を持てた有岡くんってかっこよさしかなくて、だからこそ今の有岡くんがいてて、私が好きになった有岡くんがいてるんだろうと思ったらもう本当に有岡くんのことが好きで。有岡くんもかっこいい生き方してるなあって、その瞬間に有岡くんも私の中で尊敬できる人の1人になってたし、有岡くんのことはアイドルな有岡くんのことも好きだけど私はやっぱりどうしても有岡大貴1人の人が好きなんだなってなった。

 

10000字インタビューの中に北山くんの名前が出てきたんですよ。有岡くんは前々から北山くんの名前出してたし、北山くんも2016年のI SCREAMツアーのソロ曲「今ナニヲ想ウノ」のコーナーで話してる時「チビってなんだよ!俺Hey! Say! JUMP入ったら高い方だかんな!有岡とシンメくらいだかんな!」って言ってて(そもそも北山くん昭和男児感が溢れ出てるからHey! Say! JUMPとか無理だろって思ったけど)お互いにJr.の頃から関わりとかあったのは知ってたけど、10000字で有岡くんが言ってたことが衝撃的だった。

(デビューして)少年倶楽部の司会をしてた時に、(Jr.の)北山くんに「(司会)俺らのができるよ」なんて激励されたんですよ。

(ニュアンス)

北山くんすごいなって、ああ北山くんなら言いそうだなって。だって自分もデビューしたくて、それを夢見て頑張ってて一緒に肩を並べて戦ってきたのに、いきなり出し抜かれて同じ土台に立ててない。それでも北山くんはみんなをライバルとしてるから追いついてやるぜって気持ちを捨てずに頑張ってるところ、やっぱり私が尊敬してる北山くんなんだ。

それを言われて頑張ってやろうって思える有岡くんもすごい。私なら例え励まされてるって分かってても落ち込んでやりたくなくなってしまうかもしれない。

 

I/Oでの有岡くんの挨拶のレポで「胸を張って周りにファンだよと言ってもらえるような存在に、そんな有岡大貴になりたいなと思ってます」って見たの思い出したよ。もう胸を張ってあなたが好きだと言えるよ。そんな存在になってるんだよ。有岡大貴が自担でよかったなって心の底から感じてるんだよ。

KIS-MY-WORLDのKiWORLDでの北山くんのインタビューで「よく俺らに付いてきてくれるよね〜(笑)俺なんてチビだしさ!」とか言ってたけど、そんなこと関係ないんだよ。身長がちっちゃくたって、北山くんという人間はとってもとっても大きいんだよ。人間器の大きさだって北山くんに気付かされたと言っても過言じゃないよ(盛りすぎ?)北山くんが見せてくる世界はどれもこれも私にとったら初めてばっかりで、ワクワクさせられていつだってドキドキしてるんだよ。

 

もう1度言うけど、ここまで書いてきたことは全てこうだったんだろうな〜こう思ったんだろうな〜っていう私の想像と妄想と勝手な考えに過ぎないので、本当にどうだったかなんて真実は本人たちにしか分かりません。でも私にとったら十分すぎるくらいに努力してるなって。だからこそ2人が、これからもそれ以上の高みを目指すと言うなら、全力でその高みに届くように応援していきたい。それが役目ってわけじゃなくて、ただ単に好きな人の夢が現実になるところを見届けたい。その時にはきっと私もワクワクドキドキして絶対楽しいの分かってるから。これだからオタクはやめられないんだ。これだからアイドルって最高なんだ。アイドルって別枠で見られがちなところもあるけど、アイドルだからって理由で妥協なんてしていないし、むしろアイドルだからって理由で下に見られちゃいけないから努力してる人なんてたくさんいる。永遠なんてものはないのかもしれないし、事実、"永遠に応援したい人"がいなくなってしまった人もここ何年かで増えてるから、難しいことだろうけど、私は私の気持ちがこのままな限りずっと2人が好き。アイドル北山宏光くんと有岡大貴くんを私は応援していきたい。できればずっと。ずっとずっと。