近くて遠いこの距離を

自担への気持ちを綴るオタクのブログ

ただいま私の原点―永遠に好きな人はやっぱりあなた―

あけましておめでとうございます。こんな洒落た題名にしたのは気分です。なんとなくです。少し恥ずかしいです(照)

改めまして、2017年はJUMPの名古屋公演で有岡くんに幸せをもらって無事に現場納めできました。思い返すと2017年は大学生になってわりと自由になり、行きたい現場には基本的に行くことができてとても充実しました。受験が終わって6月の嵐のワクワク学校に始まり、8月に北山くんの舞台、キスマイのコンサート、12月にJUMPのコンサート大阪名古屋とこんなに現場に足を運べたのは私の人生で初めてでとても楽しい2017年になりました。


そして2018年1発目の現場はなんと贅沢なことにARASHI LIVE TOUR 2017-2018「untitled」のオーラス。嵐の現場にはいつも一緒に行く友達が、嵐を降りた私に声をかけてくれて2017年のワクワク学校にもコンサートにも連れて行ってくれました。

感想は嵐のコンサートって本当にすごいなって。楽しくてワクワクして、潤くんが考えたセトリ、演出、構成が最高すぎて驚かせられることばっかりで……コンサート中もずっとドキドキしてた。

そこで私は久々に智くんの歌声を生で聴きました。当たり前に何も変わらず綺麗な声を響かせて私を虜にさせるし、しなやかだけど力強いダンスは私を魅了して、私にはもう智くんしか見えてなかった。何度も涙を溢れさせては拭って、また溢れては拭ってってしたんだよ。智くんを見てたら自然と涙が出てきて、5人がステージに立っているところを見たら色々思い出した。学校嫌だ行きたくないと思った日も、受験勉強で疲れて放り出してしまいたい日も、部活で嫌なことがあった日も辛い時にはいつも私のそばには嵐がいた。元気をもらってまた頑張ろうって前を向いて過ごしてきた。素敵な日々を過ごしてくることが出来たのは智くんの、嵐のおかげでもある。



智くんの熱愛が出たあの日のことは今でも鮮明に覚えています。同担の友達とLINEで笑ってた。「写真ないのに何を根拠に熱愛とか(笑)」って。それが数時間後にはその根拠となる写真までもがSNSにあがって、絶望的だった。その日は夜中に友達と電話してDVD見ながら泣いた。本当に泣いた。初めての経験で頭が追いつかなくて辛くて悲しくてそんなもんだったのかとがっかりした。それから少しの間心にわだかまりを抱いたまま過ごしたし、部活の同期にその事をいじられて本気でキレそうになったこともあった。あれがきっかけで元々落ち着いてた気持ちがどんどん離れて、誰様なんだと言わんばかりに文句なんて言って。何も楽しくなかったあの頃。何が嵐ファンだ、何が智担だと本気で悩んだ。馬鹿らしいかもしれないけど私にとっては本当に大事件だった。智くんを応援するのが楽しくて智担だと名乗れることが嬉しくて智くんの声を聴くと元気を貰えていたあの日々は、もう戻ってこないのだと思ったし、主観的に見てるから私はこうもダメなんだなってふと気づいて………その時には降りようって考えてた。客観的に、嵐のファンという枠から出て応援したらいいな、そうしたらきっとまたいつか智くんのことを純粋に応援できるのかもしれないな、と。それが2016年6月末。



―そして2018年1月14日。そんなことを思い出しながら久しぶりに心の底から智くんのことをかっこいいと思った、好きだと思った。やっぱりあなただなって思った。私が北山くんを好きになったのも、有岡くんを好きになったのもあなたと出会ったからなんだと思った。あなたにたくさん元気を、思い出を貰ったことを思い出した。私と友人を出会わせてくれたのはあなただと気づいた。嵐を知って、智くんと出会って約8年半。智担だと言い出して約8年。智担じゃなくなって約1年半。やっぱり私はあなたを好きだと言いたい、大野智が私の自担だと言いたい。勝手に離れて勝手に降りたのにまた勝手にそう名乗りたいと言うんだから本当に勝手だ。でも、それでも名乗らせてほしい。また応援させてほしい。大好きな歌声を、ダンスを堂々と披露してるかっこいい智くんを見させてほしい。

だから言います。
ただいま智くん、ただいま嵐。
私のジャニオタの原点。
やっぱり帰ってくるのはここらしいです。
やっぱり私は嵐が好きで永遠に智くんが好きです。

2018年始まったばかり。今年の活躍楽しみにしてます。
改めてまたこれからもよろしくお願いします。

私はまた智担として過ごしていきます。

2018.01.15